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2026.07.29
ウイズ
被災直後もかかわらず
この度の「令和8年熊本地震」により、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
熊本市南区にある済生会ウイズでも、震度6強の強い揺れに見舞われました。しかし、日頃から実施している災害避難訓練に基づき、利用者の皆さま、職員ともに揺れがおさまったことを確認した後、速やかに屋外へ避難し、全員の無事と安全を確認することができました。
その後、余震の状況を注視しながら対応を進め、公共交通機関の運休により自力での帰宅が困難となった利用者の皆さまについては、職員による送迎を実施しました。通常であれば1時間程度の移動時間ですが、道路の混雑により3時間を要する状況となりました。
また、当施設では就労継続支援事業の一環として、病院寝具等のクリーニング事業を運営しております。医療現場を支える重要な業務であることから、安易に工場の稼働を停止することはできませんでした。そのため、施設および設備の総点検を実施し、すべての安全確認が完了したのは7月29日未明となりました。この場をお借りして、ご協力いただいた関係業者の皆さまならびに職員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
そして、被災翌日の7月29日、済生会ウイズで運営するクリーニング事業、食品事業、給食提供事業は一部事業を縮小し通常どおり事業を継続することができました。多くの利用者の皆さまや職員自身も被災されている状況の中で出勤していただき、それぞれの役割を果たしてくださいました。
昼食時には、いつもと変わらず、温かく、栄養バランスが考えられたおいしい給食が提供されました。その給食をいただきながら、「このような大変な状況の中でも、温かい食事を口にできることがどれほどありがたいことか」を改めて実感いたしました。
今回の震災を通じて、日頃の備えの大切さと、多くの方々に支えられて事業を継続できていることへの感謝を改めて感じています。
ここに、利用者の皆さまならびに職員全員の無事をご報告するとともに、震災直後においても事業を継続できたことへの感謝の気持ちをお伝えいたします。
被災された皆さまの一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
被災状況(一部の壁が損壊)
